伊丹空港、刈草を飼料として活用したオリジナルアイスクリーム発売

伊丹空港、刈草を飼料として活用したオリジナルアイスクリーム発売

伊丹空港(大阪国際空港、ITM)は、「環境先進空港」、「人と環境に優しい空港」を目指した取組みの一環として、滑走路脇などの緑地から発生する無農薬の刈り草を飼料とした乳牛のミルクから作った大阪国際空港オリジナルアイスクリーム「ITM SOLA VANILLA」の販売を開始すると発表しました。

伊丹空港では空港内の緑地から発生する刈り草は年間約900トンにのぼり、従来は廃棄処分していた刈り草を乳牛の餌として活用しているとのこと。これにより焼却に伴う CO2 排出量の削減に繋がるとのことです。
更に、飼料の他、昨年日本の空港で初めて実用化に成功した肥料などにも活用しています。

このオリジナルアイスクリーム「ITM SOLA VANILLA」は、価格262円(税込)で11月15日(金)より発売が開始されます。

販売場所は以下の通りです。

<伊丹空港(大阪国際空港、ITM)>
・中央ブロック1階「スカイコンビニ」(営業時間:6:30~21:30)

<関西国際空港(KIX)>
・アプローズ 第 2 ターミナルビルゲート店(営業時間:5:30~20:00)
・関空展望ホール「Sky View」内レストラン営業時間:11:00~21:00 *ラストオーダー20:00)
・ホテル日航関西空港 レストラン「ザ・ブラッスリー」(営業時間:6:00~14:30 /17:30~23:00)

期日: 2013/11/15から
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