空母ジョージ・ワシントンがレイテ湾に到着、固定翼艦載機は厚木へ帰還

空母ジョージ・ワシントンがレイテ湾に到着、固定翼艦載機は厚木へ帰還

アメリカ海軍は2013年11月14日、台風被害のフィリピンを救援するため急行していた空母USSジョージ・ワシントン(CVN-73)が、レイテ湾近くへ到着したと発表しました。

ワシントンではヘリコプター運用に集中するため、第5空母航空団(CVW-5)の固定翼艦載機の多くを厚木基地へ帰還させ、空母と随伴艦に搭載された21機のヘリコプターが、救援活動の主役となります。

アメリカ海軍はワシントンのほか、イージス巡洋艦USSカウペンス(CG -63)とUSSアンティータム(CG-54)、イージス駆逐艦USSラッセン(DDG -82)とUSSマスティン(DDG-89)、ドライカーゴ・シップのUSNSチャールズ·ドリュー(T-AKE-10)、海洋調査船USNSバウディッチ(T-AGS-62) 、潜水母艦USSエモリーS.ランド(AS- 39)などを集結させて救援活動を実施しています。

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