ユナイテッド航空は太平洋路線の見直しの一環で、2014年3月29日から、747-400で運航する成田/バンコク線を運休します。この路線は共同事業を展開する全日空(ANA)による代替、補完を行うとしています。
また、成田/仁川線についても機材をダウングレードするとしています。この路線変更はユナイテッド航空の機材、路線再編で、より収益性の高い路線に機材をまわす計画の一環です。
これにより、787はすでに発表されているサンフランシスコ/成都線の就航、777でサンフランシスコ/台北線の3月29日からの就航などに備えます。
また、アジア域内路線で運航していた機材を使い、ヒューストン/ミュンヘン線、ワシントン・ダラス/マドリード線、シカゴ/エディンバラ線といった季節便運航を行います。