空自隊員、横田基地で低コスト低高度物資投下方法を学ぶ

空自隊員、横田基地で低コスト低高度物資投下方法を学ぶ

アメリカ空軍は、横田基地の第374空輸航空団が航空自衛隊員に低コスト低高度(LCLA : low-cost, low-altitude)物資投下方法の講習会を2013年11月26日に開催し、戦術をシェアしたと発表しました。

LCLAは「15ドルのリグで、600ポンドの医薬品類を、滑走路が整備されていない地域の人々に届ける」費用対効果の高い戦術です。空自隊員はパッケージの作り方から、パラシュートの取り付け手順などを教わりました。

講習だけでなく、アメリカ空軍が12月に実施するミクロネシアの島々への援助物資投下「クリスマス・ドロップ」にも36名の隊員が参加する予定です。2014年1月の美保基地での訓練、2月のコープノースで実際に使用されます。

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