自衛隊のフィリピン救援活動、物資632トンなどを輸送

自衛隊のフィリピン救援活動、物資632トンなどを輸送

防衛省統合幕僚監部は、2013年12月25日、フィリピンでの救援活動に関する実績を発表しました。

自衛隊は11月13日から12月28日まで、フィリピン国際緊急援助統合任務部隊を約1カ月間派遣しました。その間医療活動として2,646人を診察し、11,924人にワクチン接種、約95,600平方メートルの防疫を実施しました。

輸送活動としてはC-130HとKC-767J、CH-47JA、UH-1J、SH-60Kを使用して被災者2,768人、その他2,900人を輸送し、物資632.54トンを輸送しました。

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