兼松、日本国内でボンバルディアCシリーズ販売へ

兼松、日本国内でボンバルディアCシリーズ販売へ

兼松は2013年12月26日、ボンバルディアが開発を進めているCシリーズの日本国内での取扱い代理権を獲得したと発表しました。兼松はヘリコプター、ビジネスジェット機の販売につづき、新たにジェット旅客機の取扱いを開始します。

Cシリーズは110席から125席のCS100、130席から160席のCS300の2機種のナローボディ機。プラット&ホイットニーの最新ギアードターボファン(GTF)エンジンのピュアパワーPW1500Gエンジン、複合素材主翼、フライ・バイ・ワイアシステムなど、先端技術をバランス良く採用。これまでの旅客機に比べ、燃費20%、運用コスト15%の向上が図られ、環境面では二酸化炭素排出量20%、NOx排出量50%の削減、騒音レベルの静粛性も向上したもの。

客室は、広いシート幅、ローラーバッグが楽に収納できる大型オーバーヘッドビン、各列に1つ以上を配置した大型キャビンウィンドウなどをナローボディ機で実現しています。

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