ロシア空軍、2013年に12機のSu-35フランカーEを受領

ロシア空軍、2013年に12機のSu-35フランカーEを受領

ロシア空軍は、2013年に合計12機のスホーイSu-35フランカーE先進マルチロール戦闘機を受領しました。RIAノーボスチ通信が2013年12月25日に伝えています。

Su-35はSu-27フランカーシリーズの最新型で、第5世代戦闘機の技術を使用した第4++(プラス・プラス)世代のマルチロール戦闘機です。117Sターボファン・エンジン2機を搭載しスラスト・ベクタリングで高い機動性を実現し、同時多目標処理能力などを備えています。

ロシア国防省は2009年に48機のSu-35を発注しています。2013年に12機を受領し、2014年には14機を受領する予定です。これらのSu-35はロシア極東のDzemga基地に配備されます。

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