アメリカ空軍のHH-60G、イギリスで墜落 乗員4名死亡

アメリカ空軍のHH-60G、イギリスで墜落 乗員4名死亡

アメリカ空軍は、2014年1月7日6時ごろ、イギリス・ノーフォーク海岸のソルトハウス近くに、HH-60Gペイブホーク・ヘリコプターが墜落し、乗員4名が死亡したと発表しました。

HH-60Gは第48戦闘航空団(48FW)所属機で、海岸に沿って低空飛行の訓練を実施していました。地上の被害や原因は発表されていません。

HH-60Gは自衛隊も採用しているUH-60ブラックホーク・シリーズの戦闘捜索・救難タイプで、敵地侵入のため悪天候下で低空飛行するなど過酷なミッションに特化したヘリコプターです。昨年8月5日に沖縄のキャンプ・ハンセン内で墜落したアメリカ空軍機と同型機です。

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