エチオピア航空、マラウイ政府が設立したマラウイ・エアラインズはこのほど航空当局から運航許可を得ました。Malawi Nyasa Timesなどが伝えています。当初は2014年1月1日から、就航する予定でしたが、運航開始がやや遅れている様です。
就航路線は運航を停止したエア・マラウィの路線を主に引き継ぎます。リロングウェ発着でブランタイヤ線のマラウイ国内線に加え、ハラレ(ジンバブエ)、ヨハネスブルグ、ルサカ(ザンビア)、ダルエスサラーム(タンザニア)、テテ(モザンビーク)、ベイラ(モザンビーク)、マプート(モザンビーク)線に就航します。このうち経由便なども含まれます。
なお、機材はエチオピア航空の737-800を154席仕様、DHC-8-400(Q400)の69席仕様を使い、運航する計画です。