ANA、伊丹イベントでJA8961の747-400が伊丹空港に飛来

ANA、伊丹イベントでJA8961の747-400が伊丹空港に飛来

全日空(ANA)は2014年1月12日(日)、大阪国際(伊丹)空港で「747伊丹イベント」を開催します。そのためフェリー便として、747-400の機体記号(レジ)「JA8961」を運航しました。伊丹には7時21分に到着、伊丹空港の周辺には、これを待ち受ける航空ファンが多数あつまり、伊丹で最後の747を出迎えました。周辺ではスカイパークの駐車場が満車、千里川周辺にも多くのファンが詰めかけています。

ANA 伊丹退役イベントに飛来した747-400 JA8961

現在、定期便路線には機体記号(レジ)「JA8966」が退役し、「JA8960」、「JA8961」の2機がありますが、1月12日は「JA8961」が1日中、かつて就航していた伊丹空港で勇姿を見せることとなります。

全日空(ANA)では1月12日のイベントとして、格納庫での見学会、遊覧飛行などを行う予定です。また、ターミナルビルでは「ITM Marche (いたみマルシェ)」に747パイロットと航空写真家のルーク・オザワさんによるトークイベント、14時30分から747パイロットと女性パイロットによるトークイベントをはじめ、マリンジャンボを中心とした「ボーイング747グッズ 特別展示展」、「747-400 部品展示」、747-400の活躍を収めた写真展を予定しています。

今日は1日、伊丹空港では14時に遊覧飛行に出発、15時30分に着陸と、伊丹空港からの最後の747旅客機の離陸となる18時45分まで、撮影、ターミナル内でのイベントが盛り上がりそうです。

この記事に関連するニュース
ニュースURL
メニューを開く