エアバス、2013年のデリバリーは626機、受注機数は1,619機

エアバス、2013年のデリバリーは626機、受注機数は1,619機

エアバスは2014年1月13日、2013年の機材引き渡しが626機、受注機数は過去最高の1,619機、キャンセルを加味した純受注数は1,503機を記録したと発表しました。

引き渡しはA320が493機、A330が108機、A380が25機で、機材引き渡しは12年連続で前年を上回りました。この機数は2012年に記録した588機の過去最高の引き渡し数を38機増となっています。

受注機数は1,619機のうち、A320現行機が377機、A320neoが876機、A330が77機、A350 XWBが239機、A380が50機となっています。A320は現行機からエンジン換装型のA320neoへの以降が鮮明で、これによる受注残機数5,559機と引き続き精算能力の拡大につなげられる受注を獲得しました。

また、受注機数のうち、A350 XWBで日本航空(JAL)からの発注獲得はエアバスの2013年の大きな成果の1つだったようで、プレスリリースでもこの受注について触れています。

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