海上自衛隊、護衛艦発進の無人偵察機を検討

海上自衛隊、護衛艦発進の無人偵察機を検討

海上自衛隊が、護衛艦から運用できる無人偵察機の導入を検討していることが分かりました。2014年1月11日付のウォール・ストリート・ジャーナルなどが報じています。

検討しているのはアメリカ海軍・海兵隊が配備を進めているRQ-21で、圧縮空気使用のカタパルトで発進、スカイフックと名付けられたロープで回収する小型機です。防衛省は調査研究費として来年度予算で約200万円を計上しています。

海上自衛隊の艦船からの固定翼機の運用は初めてとの報道がありますが、これまでも無人標的機BQM-34ファイアビーを運用しています。

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