メサ・エアラインズがハワイで運航しているgo!は2014年4月1日から、運航を停止すると3月17日、発表しました。2006年から運航しており、およそ500万人を輸送、ハワイ諸島間を格安運賃で結んできました。
メサ・エアラインズの発表ではアメリカ本土での運航拡大により、機材を再配置することに伴うものとしています。特にユナイテッド航空向け、USエアウェイズ向けのリージョナル路線の運航を行っており、EMB-175、CRJ-900などを使用します。
なお、3月31日まではスケジュール通りに運航、4月1日以降の予約についてはハワイアン航空へ予約を振り替えるとしています。このため、4月1日以降の予約をしている場合、go!から連絡し、その上でハワイアン航空に搭乗便が振り替えられるため、個人でハワイアン航空を予約しないように呼びかけられています。
これでハワイ州で隣島を結ぶ航空路線を提供するのはハワイアン航空と子会社のオハナ・バイ・ハワイアン、アイランド・エアとなりますが、網羅性ではハワイアン航空が多くの路線を提供しています。