カタール航空は2014年3月31日から、ドーハ/シンガポール線で787による運航を開始すると発表しました。シンガポール・エアショーで発表しました。カタール航空は初めて東南アジア路線に787を就航させます。
現在、777-200LRと777-300でダブルデイリー運航していますが、このうちカタール発QR940便とQR938便、シンガポール発のQR939とQR941便で787を使用します。なお、カタール発QR940便とQR938便は運航スケジュールが異なります。
カタール航空の787の就航地はロンドン、オスロ、ストックホルム、チューリヒ、コペンハーゲン、フランクフルト、ジェッダ、ミュンヘン、リヤド、デリー、ベンガルール、ドバイ、ブリュッセル線に続くもの。
カタール航空は787はビジネスが22席の「1-2-1」、エコノミーは232席の「3-3-3」の座席配列で、合計254席仕様です。