アグスタ・ウエストランドは2014年2月11日、シンガポール・エアショーで、マレーシアのウエストスター・アビエーション・サービスからAW139中型双発ヘリコプターを、10機受注したと発表しました。
ウエストスター・アビエーション・サービスは、海底油田プラットホームへの輸送サービスを実施している企業で、2011年4月にAW139の運用を開始して以来4万時間以上飛行しています。
同社は、今回の発注によりAW139を34機運用することになります。またAW139と高い共通性を持つ新型のAW169を2機、AW189を4機発注しています。