岩手県、花巻空港の機能向上で旅客ターミナルビルを改修へ

岩手県、花巻空港の機能向上で旅客ターミナルビルを改修へ

岩手県は平成26年度当初予算案で、花巻空港の機能向上をめざし、旅客ターミナルビルの改修を実施するため、10億9,500万円を計上しました。国際線の機能拡充をめざしたターミナルビルの増改築を行う計画です。

このほか、花巻空港の利用の促進をめざし、国内線の定期便の維持と拡充、国際線の誘致と拡大をめざした空港機能の向上、エアポートセールスの展開として9070万円を計上しています。

岩手県ではこうした活動に加え、台湾からの観光客の誘客事業として7,360万円が計上されています。

花巻空港発着では2014年4月17日から6月19日まで、花巻/台北線で初めての定期チャーター便が運航されます。これを契機に岩手県では、定期便化に向け、利用促進に取り組む計画です。

この記事に関連するニュース
メニューを開く