ヴォルガ・ドニエプル航空、石油・ガス関連フライトで1,100便目を運航

ヴォルガ・ドニエプル航空、石油・ガス関連フライトで1,100便目を運航

ヴォルガ・ドニエプル航空は2014年2月20日、IL-76TD-90VDで45トンの石油・ガス関連機器をブラジル・リオデジャネイロからイギリス・グラスゴーのプレストウィック空港に輸送したと発表しました。

ヴォルガ・ドニエプル航空 IL-76TD-90VD 海底掘削機器 積み込み リオデジャネイロ

輸送したのは海底掘削を行う機器で、チャップマン・フリーボーン・アーキテクチャーの発注でした。

このフライトは石油・ガス関連機器の空輸で1,100便目のフライトとなりました。その輸送総量はAn-124-100とIL-76TD-90VDをあわせ、74,000トンにのぼります。この記録達成には23年間をかけて積み重ねてきたものです。

ヴォルガ・ドニエプル航空では引き続き、石油・ガス関連の輸送を拡大するため、オーストリア・パースで開催されているオーストラリア・オイル&ガス・エキシビション&カンファレンスに出展、受注を目指しています。

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