宇宙航空研究開発機構(JAXA)の調布航空宇宙センターは2014年4月20日(日)、「科学技術週間」にあわせてセンターの一般公開を行います。開催時間は10時から16時まで。
例年通り、第1会場の調布航空宇宙センターと調布空港そばの調布航空宇宙センター飛行場分室で開催。第1会場と第2会場の間には無料バスが運行されます。
第1会場には、今回のイベントで初公開するデジタル/アナログ・ハイブリッド風洞、高空性能試験設備と世界最小級のターボファンエンジンを見学できるほか、月着陸探査試験フィールドも公開されます。
第2会場では今回初公開される先進複合材料の研究、放射線モニタリング無人飛行機などが紹介されます。
このほか、第1会場、第2会場ともおもしろ体験コーナーが計8カ所設けられ、航空宇宙技術を実際に触れながら体験できるほか、第1会場には工作コーナーで飛ぶ仕組みを考えながら、飛翔ペーパークラフトを作る体験ができます。
なお、第1会場に隣接する海上技術安全研究所、電子航法研究所、交通安全環境研究所でも一般公開が行われ、4研究所合同スタンプラリーも開催されます。
なお、詳しいイベント内容はJAXAウェブサイトを参照ください。