イタリア製主翼コンポーネンツ組み込みのF-35Aが初飛行

イタリア製主翼コンポーネンツ組み込みのF-35Aが初飛行

ロッキード・マーティンは2014年3月6日、イタリアのアレニア・アエルマッキ製の主翼コンポーネンツを組み込んだ最初のF-35「AF-44」が、テキサス州フォートワースで初飛行したと発表しました。

アレニア・アエルマッキ製の主翼コンポーネンツを組み込んだ最初のF-35「AF-44」

アレニア・アエルマッキは、世界中に納入されるF-35用の主翼と主翼コンポーネンツを、800セット以上生産するほか、イタリア向けF-35の最終組み立て・検査(FACO : Final Assembly and Checkout)施設をノヴァーラ・カーメリに設置します。

AF-44は今年の後半にアメリカ空軍へ納入されます。リリース写真では「EG」のテールレターが確認できます。

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