エチオピア航空、6ヶ月以内に成田空港へ就航

エチオピア航空、6ヶ月以内に成田空港へ就航

エチオピア航空は2014年3月13日に更新した公式facebookページで、6ヶ月以内に成田空港へ就航すると明らかにしています。日本とエチオピアは2013年12月の航空交渉で成田空港へ週7便を乗入れ可能な枠組みを新たに設定したほか、2014年1月に安倍首相のエチオピア訪問時にも首脳会談にあわせ、直行便就航で合意されています。

facebookページでは上海、東京、ウィーンへの新路線開設を6ヶ月以内に計画していると発表。このうち上海線は2014年3月29日から就航する予定で、ウィーン線は6月ごろの就航とみられます。この路線はストックホルム行きの経由便と見られ、スカンジナビア航空がコードシェアを行います。

facebookの地図で「Narita」と示す成田線の就航はこれ以降になるとみられます。実現すると、成田空港ではエジプト航空のカイロ線の運休以来のアフリカ路線の就航で、日本とアフリカ大陸を結ぶ唯一の直行便となります。

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