JAL、羽田空港国際線の新ラウンジ 全シートから飛行機を楽しめるつくり

JAL、羽田空港国際線の新ラウンジ 全シートから飛行機を楽しめるつくり

日本航空(JAL)は2014年3月30日から、羽田空港の国際線発着枠の拡大にあわせ、国際線ターミナルビルの拡張部分の「サクララウンジ」を公開しました。拡張により、席数は本館が314席、拡張部分のスカイビューは271席と現行の約2.5倍になります。

ラウンジのコンセプトはJALグループの総合アドバイザー、小山薫堂さんの協力により、インテリアデザイナー小坂竜さんがデザインを手がけ、「日本のこころ」や「日本のおもてなし」を表現しています。

本館「サクララウンジ」はターミナルビル中央部分に展開、エントランスのある4階にダイニング、5階に滑走路や都心の景色を眺められる空間と、ビジネスコーナーを配置しています。

JAL 羽田 国際線ラウンジ 「サクララウンジ・スカイビュー」

新たに増築されたターミナルビルでは5階に「サクララウンジ・スカイビュー」として展開します。このラウンジはフロアに高低差を設け、すべてのシートから飛行機が行き交う風景を楽しめる空間となり、そのイメージから「スカイヒル」と命名しました。

また、書道家武田双雲氏が「さくら色」と命名した、オリジナルの墨で壁一面に描かれた大型アートとバーカウンターを設置。フロアの奥へ進むに従い、家具、カーペットなどのデザインが変化する造りになっています。

期日: 2014/03/31から
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