ボンバルディアは2014年3月27日、スロベニアのアドリア航空とCRJ-900 NextGenリージョナルジェットを2機、確定発注の契約を締結したと発表しました。アドリア航空は1997年3月からボンバルディア機を導入し、現在はCRJ-200を4機、CRJ-900を2機、CRJ-900 NextGenを2機、運航しています。今回の発注はカタログ価格でおよそ9200万ドルです。
アドリア航空はCRJ-900は最も効率的で、機材更新に適していると今回の発注についてコメントしています。ボンバルディアは今回の追加発注獲得で、CRJ-900 NextGenの運航品質の高さや信頼性などが高いことの証明だとアピールしています。
ボンバルディアはCRJシリーズで1,814機の確定発注を獲得しており、CRJ-900とCRJ-900 NextGenは341機となっています。