長崎空港、メガソーラープロジェクトが始動

長崎空港、メガソーラープロジェクトが始動

長崎空港に29メガワット規模を発電するメガソーラープロジェクトが始動します。ソーラーフロンティア、チョープロの2社による連合体が2014年3月31日、長崎県、長崎県土地開発公社と協定書を締結しました。長崎県では最大規模で、日本国内でも有数の規模となります。

ソーラーフロンティアはCIS薄膜太陽電池モジュールを使い、関西国際空港でのプロジェクトに次ぐ2番目の空港での設置事例となります。また、滑走路に隣接する場所に設置されますが、航空機の飛行に影響を与えない光の防眩性があり、シリコン系のモジュールと比べても実発電量で優位だとしています。

なお、この太陽光発電施設は2014年内にも着工し、2015年秋には完成を目指しています。

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