大雪で陥没の日飛格納庫、海自P-3の6機中4機は修復困難

大雪で陥没の日飛格納庫、海自P-3の6機中4機は修復困難

防衛省は、2014年2月15日の大雪による日本飛行機格納庫損壊事故に関して、格納庫内に保管していた海上自衛隊機6機のうち4機の修復が困難であると、4月25日に発表しました。

事故当時格納庫内にあった海上自衛隊機はP-3Cが3機、OP-3CとEP-3、UP-3Dが各1機の合計6機でした。これらはすべて定期修理中でした。

防衛省が損害状況を暫定的に評価したところ、P-3Cの3機とOP-3Cの1機については現時点では修復が困難で、EP-3とUP-3D各1機は期間が必要であるが修復可能としています。

今後、格納庫から引き出した上で詳細な調査をし、検討を加えるとしています。

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