エールフランス、新ファースト「ラ・プルミエール」を発表 777に4席

エールフランス、新ファースト「ラ・プルミエール」を発表 777に4席

エールフランスは2014年5月7日、777-300ERの19機に装備するファーストクラスシート「ラ・プルミエール(La Première)」を発表しました。2014年9月から順次、この新シートを装備します。このファーストは個室タイプのスイートで、777-300ERに現在の8席から減らし、新シートは4席が装備されます。プライバシーの確保、最上級の快適さが提供され、ほぼ個人的な空間として機内の時間を過ごすことができます。

エールフランス ファーストクラスシート「ラ・プルミエール(La Première)」

「ラ・プルミエール」スイートは2メートル長いフルフラットベッドとして利用できます。ベッドとして利用時は、アームレストを引き込み、幅は77センチとなります。就寝時は、客室乗務員がマットレスを引くなどベッドメイクし、枕とホテル「ソフィテル」の羽毛布団「Sofitel My Bed」が提供されます。

エールフランス ファーストクラスシート「ラ・プルミエール(La Première)」2

ベッドとして使用する場合、長さは2.01メートル、幅77センチメートルで、シート幅は57センチです。また、スイートの全体の長さは2.30メートルを確保しています。他の客室とはカーテンを備え、離着陸以外は独立した空間となります。なお、モニターは24インチのHDタッチスクリーンを装備しています。

なお、このシートの紹介は上海で開催され、2014年5月8日から5月11日まで展示後、ニューヨークで6月26日から6月28日、パリでは9月20日と9月21日にお披露目されます。


エールフランス ファーストクラスシート「ラ・プルミエール(La Première)」3

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