新疆ウイグル自治区を巡る動きが航空便にまで及んでいます。ロイターは2014年5月22日、吉祥航空の上海発ウルムチ着の便が、「国家安全保障上の理由」で南京に強制着陸させられたと伝えています。
香港の「鳳凰網」によると、当時の機内の様子も掲載しています。この機内に搭乗していた2名が拘束されたとも伝えられており、その当時の緊迫しながらも乗客が携帯端末で写真を撮影している様です。
flightradar24のデータではHO1229便は「B-6396」、HO1255便は「B-6338」で運航しています。