2014年7月11日から7月14日までイギリスのフェアフォード基地で開催される「ロイヤル・インターナショナル・エアタトゥー(RIAT)2014」に、航空自衛隊のKC-767J空中給油機が参加することが決定しました。
航空自衛隊のKC-767Jは2012年のRIAT以来2回目の参加となり、前回は太鼓隊とともに訪英し、会場で多くの観客を湧かせました。
イギリスでは、アメリカ空軍がボーイング767を原型にしたKC-46Aペガサスを開発中のため注目度も高く、RIATスポークスマンは「遠路はるばる参加する」日本に感謝の意を表しています。
RIAT 2014にはF-35ライトニングIIが、アメリカ以外で初めて展示されることが最大の目玉で、航空自衛隊の参加でさらに魅力が高まりました。