BAEシステムズは、2014年5月27日、イギリス国防省から第3世代(Gen3)の共通ミサイル警報システム(CMWS : Common Missile Warning System)を、2,800万ドルで受注したと発表しました。
Gen3 CMWSは、小火器の発砲やロケット弾の発射、ミサイルを警告し、データを記録する機能を統合しています。ミサイルだけではなく、小火器やロケット弾での攻撃に対しても、発見・警告して回避を指示します。
イギリス軍のアパッチ、チヌーク、ワイルドキャット、マーリンなどのヘリコプターに300以上のGen3 CMWSユニットを取り付けたり、Gen2 CMWSと交換したりします。