エールフランス航空は2014年6月12日、カリブ海、インド洋の路線で提供されるビジネスクラスの新サービスを発表しました。エールフランスはフランス本土とカリブ海、インドの海外領を結ぶパリ発着の長距離路線に加え、カリブ海地域でA320によるリージョナル路線を運航しています。
このうち、カリブ海のリージョナル路線は6月11日から、フォールドフランス/カイエンヌ線のビジネスクラスで、陶磁器を使った暖かい煮込み料理を含む8種類の料理を提供します。メニューは月に2回リニューアルされます。
また、パリ発着のカリブ海への長距離路線では6月20日から、ビジネスクラスで新しいアメニティキットを提供します。クラランスの保湿乳液、アイマスク、リップクリーム、歯磨きセット、耳線、くし、靴べらのセットで、伝説のコンコルドをイメージしたデザインで4色を揃えています。他にもウェルカムキットとして、スリッパ、靴下、ヘッドホンカバー、靴用バッグを提供しています。また、柔らかい羽毛まくらと布団も提供を予定しています。
対象路線はパリ発着のハバナ、プンタ・カナ、サントドミンゴ、セント・マーチン島、モーリシャス、アンタナナリボ、カイエンヌ、ポワンタピートル、フォールドフランス線です。機材は777-200ER、777-300ER、747-400、A340で運航されています。
詳しくはエールフランスのウェブサイトを参照ください。