日本・イタリア航空協議、合意なしで継続協議

日本・イタリア航空協議、合意なしで継続協議

日本とイタリアとの航空当局間協議が2014年6月16日(月)から6月18日(水)、イタリア・ローマで開催されましたが、協議を継続することとなりました。今回は焦点の1つにオープンスカイもあがりましたが、これも含めた路線、輸送力などを議論しました。

日本/イタリア間は2014年3月末現在、旅客便はアリタリア-イタリア航空が成田発着のローマ、ミラノ、ベネツィア線、関空/ローマ線の4路線、週19便運航しています。

貨物便は日本貨物航空が成田、アンカレッジ、シカゴ、ハーン、ミラノ、成田の経路で週2便、成田、アムステルダム、ミラノ、成田の経路で週3便の週5便、カーゴルクス・イタリアがミラノ、関西、香港、バクー、ミラノの経路で週3便を運航しています。

輸送実績は日本企業、イタリア企業、第三国企業のアエロフロートを含め、2013年が38万6000人、2012年が37万3000人、2011年が29万4000人、2010年が38万6000人です。

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