大韓航空は2014年6月23日から12月18日までの一部期間で、日本発北米、中南米行きキャリア運賃を改定、販売を開始しました。ビジネスクラスのプレステージクラスは搭乗の28日前、エコノミークラスは搭乗の50日前までの購入で、通常運賃より割引となる運賃を設定しました。
設定期間は、日本発が6月23日から7月24日、9月9日から10月30日、12月12日から12月18日で、対象都市は、東京、大阪、名古屋発のロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ラスベガス、ニューヨーク、アトランタ、ワシントン、ヒューストン、シカゴ、ダラス、トロント行きなどです。
運賃は、エコノミークラスのロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ラスベガス線が17%引きの50,000円、シカゴ、ダラス線が28%引きの52,000円、プレステージクラスのロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル線が24%引きの215,000円、ラスベガス線が35%引きの237,000円など設定されています。別途、燃油サーチャージ、各種税金などが必要です。
また、ソウルからロサンゼルス、ニューヨーク、アトランタの区間では、2階席全てがビジネスの「プレステージクラス」となるA380で運航しており、今回設定した運賃で利用することができます。
大韓航空は2014年5月に米国テキサス州のヒューストンへ就航し、カナダ2都市、ブラジル1都市を含め北米、南米の14路線を運航しています。
なお、各運賃の条件、運賃額の詳細は大韓航空のウェブサイトを参照ください。