ロックウェル・コリンズ、ファンボローでF-35のHMDSを初展示

ロックウェル・コリンズ、ファンボローでF-35のHMDSを初展示

ロックウェル・コリンズは2014年7月2日、開催が近づいているイギリスのファンボロー・エアショーで、F-35ライトニングIIのパイロットが着用するヘルメット・マウンテッド・ディスプレイ・システム(HMDS)を初展示すると発表しました。

F-35ライトニングIIのパイロットが着用するヘルメット・マウンテッド・ディスプレイ・システム(HMDS)

HMDSは日夜や天候問わず、どのような環境でも全周360度の映像をバイザーに投影でき、パイロットは周囲の状況を知ることができます。会場での展示に加え、7月15日15時からデモンストレーションも行われます。

また、マルチスキャン・スレットトラック・ウェザー・レーダー(MultiScan Threat Track Weather Radar)や、EVS-3000エンハンスド・ビジョン・システム(EVS-3000 Enhanced Vision System)、ヘリシュア・シチュエイショナル・アウェアネス・システム(HeliSureSituational Awareness system)も、今回のファンボローで初展示されます。

2014年のファーンボロー国際航空ショーは、7月14日から7月20日まで、ファンボロー空港を会場に開催されます。

期日: 2014/07/14 〜 2014/07/20
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