ロシアのホバークラフト型UAVチローク、INNOPROMで初お披露目

ロシアのホバークラフト型UAVチローク、INNOPROMで初お披露目

ロシアのロステックは2014年7月9日、子会社のユナイテッド・インストゥルメント・マニュファクチャリング・コーポレーションが、エスカテリンブルクで開催されたINNOPROMトレード・フェアで、ホバークラフト型の無人航空機チロークを初展示したと発表しました。

ホバークラフト型の無人航空機チローク

チロークは胴体がホバークラフトの形状をしており、滑走路なしで、世界中のどんな場所でも離着陸ができます。最大離陸重量は700キログラムで、最大300キログラムのペイロードを搭載することができます。。災害監視やパトロールの他、軍用の偵察機、攻撃機として使用することもできるとされています。

今回展示されたのは模型ですが、2015年のMAKS国際航空ショーでは、実機が展示される見込みです。

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