ノースロップ・グラマン、新しい人工衛星組立・試験施設を起工

ノースロップ・グラマン、新しい人工衛星組立・試験施設を起工

ノースロップ・グラマンは2014年7月14日、アメリカ・メリーランド州に人工衛星の組み立てや試験を行う、新しい施設を起工したと発表しました。

ノースロップ・グラマン 新しい人工衛星組立・試験施設

この施設はM-SATと呼ばれ、建物の面積は25,000平方フィート、およそ2,323平方メートルで、各種人工衛星の組み立てや試験を行うことができます。場所はボルチモア・ワシントン国際空港に隣接し、人工衛星の搬入や搬出において利便性が高いと見られます。完成は2015年の夏に予定されています。

ノースロップ・グラマンは長年、アメリカの宇宙開発に参画し続けており、現在は防衛気象衛星や早期警戒衛星、宇宙赤外線システム、そしてジェイムズ・ウェブ宇宙望遠鏡に関わっています。

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