エアアジアとエアアジアX、139のフライスルー路線を追加 合計700超に

エアアジアとエアアジアX、139のフライスルー路線を追加 合計700超に

エアアジアとエアアジア・エックスは2014年7月14日、新たに139のフライスルー路線を導入したと発表しました。「フライスルー(Fly-Thru)」は、乗り継ぎ時にチェックイン手続き、手荷物の預け入れなどをする必要がなく、乗り継ぎビザもいらないサービスです。

今回の対象路線の追加で、クアラルンプール、バンコク・ドンムアン空港経由のフライスルー路線は合計700路線を超えました。この乗り継ぎ待ち時間は、路線により90分から6時間です。

エアアジア、エアアジア・エックスの搭乗客のうち、フライスルー便を利用する場合、最初の搭乗地で乗り継ぎ搭乗券を受け取ります。フライスルーはクアラルンプール、またはバンコク・ドンムアン空港で乗継ぎ時、入国審査を通る必要はなく、チェックインで預け入れた手荷物は乗継ぎ便に自動的に載せ換え、最終目的地に届けられます。

なお、エアアジア、エアアジア・エックスによると、日本発着の人気のフライスルー路線は、クアラルンプール経由でバリ行き、バンコク・ドンムアン経由でプーケット行きなどがあるとしています。

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