アントノフは2014年7月17日、An-158の組立が完了し、テスト飛行が完了したと発表しました。この機材は機体記号(レジ)「СU−T1715」として登録される予定で、キューバのクバーナ航空へ納入される5機目の機材です。
2014年7月1日現在で、すでに納入された4機で、カリブ海を中心に2,200フライトが運航され、飛行時間は3,800時間を数えています。また、カナダ、コロンビア、メキシコへの運航でAn-158の投入も検討されています。
アントノフは2014年にAn-158を3機、クバーナ航空へ納入する計画です。