GEアビエーションは2014年7月15日、ファンボロー・エアショー2014において、同社のCF6トゥルーエンジンの保守・修理・オーヴァーホール(MRO)の供給者として、エバーグリーン・アビエーション・テクノロジーズ(EGAT)に認可を与えたと発表しました。
CF6はいくつかのバリエーションがあり、CF6-80C2は747-400や767-300など、CF6-80E1はA330-200、A330-300、A330 MRTTなど、多くの航空機で使われています。
また両社は2014年初めにも、GEnxのオーバーホールを専門とする新しいジョイント・べンチャーとしてGE・エバーグリーン・エンジン・サービシーズを設立しています。
エバーグリーン・アビエーション・テクノロジーズはスカイマーク、全日空(ANA)、アシアナ航空などの航空機整備を手がけています。