BAEシステムズは2014年7月23日、アメリカ軍から共通ミサイル警戒システム(CMWS、Common Missile Warning System)の第3世代型(Gen3)を受注しました。契約額は約4,000万ドルとしています。
CMWS Gen3は、赤外線誘導ミサイルなどから、航空機の搭乗員を保護するための装置で、脅威の探知や、チャフやフレアを使用しての回避、その後の解析のためのデータ記録能力などを備えています。
同システムは固定翼、回転翼問わず、45を超える異なる航空機に装備可能とのことです。