カナダ空軍ムースジョー基地、ハーバードIIの16機編隊【画像】

カナダ空軍ムースジョー基地、ハーバードIIの16機編隊【画像】

カナダ・サスカチュワン州ムースジョー基地第15航空団で2014年7月18日、CT-156ハーバードII 16機、CT-155ホーク3機による大編隊飛行が実施されました。

CT-156ハーバードII16機 CT-155ホーク3機 大編隊飛行

ムースジョー基地には、カナダ空軍とNATO同盟国軍のパイロットを訓練するNATOフライング・トレーニング・イン・カナダ(NFTC)のホームベースで、ここで訓練を終えたパイロットがジェット機や多発機、ヘリコプターに振り分けられます。

合計19機による飛行は、第15航空団司令のポール・ゴダート大佐のリードで、基地で働く軍人・民間人を同乗させて基地の一体化を図るために実施されました。同乗者はメディカルチェックを受け、脱出方法を学んでから飛行に臨みました。

CT-156 16機による大編隊は、スノーバーズの機数より多く、現在カナダ空軍で実施される編隊飛行で最大規模のものです。ムースジョーではこれまで3回実施されています。

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