ボーイング、ANAの777X、787-9 ワイドボディ40機の受注確定

ボーイング、ANAの777X、787-9 ワイドボディ40機の受注確定

ボーイングは2014年7月31日、全日空(ANA)と40機の機材発注を確定したと発表しました。確定した契約はANAが2014年3月に発表していた777-9Xの20機の新規発注、777-300ERの6機追加発注、787-9の14機の追加発注です。この発注は約130億ドル相当となります。

ANA 777-9X

ANAホールディングスの伊藤信一郎社長兼最高経営責任者(CEO)は「航空機を更新し、世界をリードする航空会社のグループの1つをめざし、保有機数の拡大も可能になる」とコメントし、特に新しい航空機により、柔軟性と燃費向上のメリットがあり、需要に対応できるとしています。

ANAは787のローンチカスタマーで、これまでの発注機数は80機となり、787では世界最大の機数を発注した航空会社です。

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