デルタ航空は2015年5月1日から、ソルトレークシティ/アムステルダム線に直行便で就航すると発表しました。運航は当初、月、木、金、土、日の週5便で、5月14日から1日1便のデイリー運航となります。機材は767-300ERを使用します。
同路線は、デルタ航空が戦略的に重要なハブとするアムステルダム発着で9路線目となり、共同事業パートナーのエールフランス航空、KLMオランダ航空、アリタリア-イタリア航空と共同運航となります。すでに大西洋路線の事業を通じて、デルタ航空はアムステルダム/アメリカ間を1日最大28便で結んでおり、アムステルダム/ソルトレークシティ線の就航により、大西洋をまたぐ旅行者の選択肢が広がるとアピールしています。
デルタ航空は、ソルトレークシティ/パリ・シャルル・ド・ゴール線をデイリーで運航しており、この路線が現在はソルトレークシティ発着で運航している唯一の大西洋路線です。ソルトレークシティ/アムステルダム線の就航は、デルタ航空がハブのソルトレークシティで提供する座席供給量を今後5年間で8%増加させる計画の一部でもあります。
なお、詳しいスケジュールはデルタ航空のウェブサイト、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。