米国防総省、議会の反対もアフガニスタン向けにロシア製ヘリ購入を主張

米国防総省、議会の反対もアフガニスタン向けにロシア製ヘリ購入を主張

ロステックは2014年8月14日、アメリカ国防総省がアフガニスタンでの使用を念頭に、ロシア製のヘリコプターを購入することを主張していると発表しました。

エアバス AIDC 調印

これは8月14日に、ジューコフで開かれた展覧会において、ロシアの武器輸出商社ロソボロンエクスポールトのイーゴリ・セワスチャノフ氏がノーボスチ・ロシア通信に語ったものです。国防総省はアフガニスタン陸軍向けに購入する機材で、アメリカ議会はこれに反対している状況があります。

アメリカはこれまでに、アフガニスタン軍のために、ロシアとの間でMi-17B5輸送ヘリコプターの購入契約を3度交わしており、購入機数は合計70機を超えます。

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