JAL、2014年お盆期間の利用率 国内線は76.6% 国際線は89.6%

JAL、2014年お盆期間の利用率 国内線は76.6% 国際線は89.6%

日本航空(JAL)や日本トランスオーシャン航空(JTA)など、JALグループは2014年8月8日(金)から8月17日(日)までのお盆期間の利用実績を発表しました。

これによると、JAL、JALエクスプレス、ジェイ・エア、JTA、琉球エアコミューター(RAC)、日本エアコミューター(JAC)の国内線は提供座席数が1,368,635席、旅客数1,047,766人、利用率76.6%でした。国内線は予約時点で前年を上回っていましたが、台風11号の影響から8月8日から8月10日に欠航便が生じ、旅客数は前年を下回りました。座席数は前年から5.6%減となり、旅客数も前年比減となったものの、利用率は前年から増加しました。

国際線の提供座席数は前年から102.5%の305,208席、旅客数は101.4%の273,396人、利用率は89.6%でした。方面別でアメリカ、ヨーロッパ、オセアニア、ハワイ、グアム路線が好調に推移し、新シート「SKYSUITE」の利用率は95%を超えました。

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