サウジアラビアの格安航空会社(LCC)のフライナスは2014年8月19日、リヤドのキング・ハーリド国際空港を発着するサウジアラビア国内線のシェアが2014年7月末、16.5パーセントにまで伸びたと発表しました。2013年の同じ時期では14.4パーセントで、2.1パーセントの伸びとなりました。
これはキング・ハーリド国際空港が公開した統計データにより明らかになったものです。このデータによれば、2014年1月から7月までの乗客数が約1,250,000人で、昨年の同じ期間では77,5000人であったことから、約32パーセントの増加となったことも明らかになりました。
同社は現在、キング・ハーリド国際空港を拠点に、国内6路線を運航しており、2020年までに新たに3カ所の目的地を加え、年間2,000万人の乗客数を達成する目標を掲げています。