イギリスのAJWアビエーションは2014年8月20日、中国飛機服務有限公司(CASL:China Aircraft Services Limited)との間で、中国の香港における航空機部品の保管や供給サービスを行う契約を交わしたと発表しました。CASLは香港国際空港を拠点にサービスを提供します。
この契約により、AJWは航空会社向けに、エアバス、ボーイングの両社が製造する航空機部品の貯蔵サービスを担います。CASLは、AJWの代わりに保管と供給といった実際の業務を行います。
また、モンゴルのフンヌ・エアーが、このサービスの最初の顧客になることが発表されています。