スミス・ディテクション、マラケシュ・メナラ空港に爆発物検知機を導入

スミス・ディテクション、マラケシュ・メナラ空港に爆発物検知機を導入

スミス・ディテクションは2014年8月22日、モロッコ民間航空局(ONDA、Morocco Civil Aviation Authority)との間で、マラケシュ・メナラ空港に同社のHI-SCAN 10080 XTC爆発物検知システムを導入する契約を結んだと発表しました。

HI-SCAN 10080 XTC爆発物検知システムは、デュアル・エナジー・X線技術と、高解像度の3Dコンピューター・トモグラフィーとの組み合わせによって誕生した、世界初のシステムです。

これにより、荷物検査でスムーズな手続きを可能にし、またバッグの詰まり、追跡ロスが起こる可能性が小さくなっています。ベルト速度は秒速0.5メートルで、1時間に1,800個のバッグ検査を可能とします。

HI-SCAN 10080 XTCの北アフリカの国への導入は初となります。

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