セブパシフィック航空、長距離5路線でフィリピン当局から認可を獲得

セブパシフィック航空、長距離5路線でフィリピン当局から認可を獲得

セブパシフィック航空はフィリピン航空当局から、マニラ発着でシンガポール、ミャンマー、ニュージーランド、マカオ、セブ/香港線の5路線に就航の認可を獲得したと発表しました。

ニュージーランド路線は週7便の運航が可能で、シンガポール線はA320からA330へ機材大型化が可能となります。また、ニュージーランド、ミャンマー、カナダへの就航を認可したとも発表しています。

さらに、セブパシフィック航空はマニラ/ドバイ間でフィリピン航空とエミレーツ航空のコードシェア提携が2014年10月末に終了する予定で、その延長に反対し、航空局が同意したと発表しています。

なお、セブパシフィック航空の長距離路線は9月2日から、マニラ/クウェート線を週3便、9月9日からマニラ/シドニー線に週4便で就航する予定です。今回の発表を受け、近く各路線の就航、増便などが発表される見込みです。

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