アメリカ空軍F-15C墜落事故、パイロットは日本での勤務経験あり

アメリカ空軍F-15C墜落事故、パイロットは日本での勤務経験あり

アメリカのマサチューセッツ州空軍(ANG)は、2014年8月27日にバージニア州で墜落した第104戦闘航空団(104FW)所属のF-15Cのパイロットが、モリス"ムース"フォンテノットJr.中佐だったことを8月29日に確認し発表しました。

フォンテノット中佐は、1996年に空軍士官学校を卒業し、2,300時間以上の飛行経験があり、F-15では17年以上飛行して教官パイロットを務めていました。いくつかの飛行隊で飛行隊長を務めたことがあり、日本での勤務経験もありました。

事故機はレーダーのアップグレード作業を受けるために、ルイジアナ州ニューオーリンズへ向けて飛行中でした。そのため一切の武装を搭載していませんでした。墜落直後から事故原因の調査が始められています。

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