京浜急行は2014年11月8日(土)、ダイヤ改正を行います。改正の主眼は羽田空港へのアクセス強化で、「エアポート快特」を品川駅と羽田空港国際線ターミナル駅間を現在の12分から11分、品川駅と羽田空港国内線ターミナル駅間を現在の15分から14分と、それぞれ1分短縮します。
さらに平日ダイヤでは、朝ラッシュの時間帯に羽田空港国内線ターミナル駅始発「普通 京急蒲田行」を「エアポート急行 品川行」に変更、京急蒲田駅始発「普通 羽田空港行」を品川駅始発「エアポート急行 羽田空港行」に変更し、都心方面と羽田空港間の運行本数を増発します。
さらに、金沢文庫駅始発「エアポート急行 羽田空港行」と羽田空港国内線ターミナル駅始発「エアポート急行 新逗子行」を新設し、横浜方面との接続も強化します。
なお、夕方ラッシュ時、土休日ダイヤの夜間時間帯も羽田空港と品川、横浜方面のアクセスを強化します。ダイヤ改正の詳細、時刻などは10月上旬にあらためて発表を予定しています。