日本航空(JAL)が発表した2011年8月12日から8月21日までのお盆期間の予約人数は国内線が前年比95.7%の98万8302人、国際線は76.5%の25万1673人だ。JALでは路線の見直しで提供座席数が国内線で前年から約2割減、国際線で約3割減になっている。
このうち、ピークは下りが8月12日の金曜日、上りは8月17日の水曜日。国際線では日本出発が8月12日の金曜日と8月13日の土曜日、日本到着が8月16日の火曜日と8月21日の日曜日。
国内線の方面別予約人数は関西方面が107.3%の8万5802人、予約率では88.7%の沖縄方面が14万7300人となっている。国際線の方面別予約人数は台湾線が116.9%の2万7000人超、予約率ではハワイ線が95.9%の3万810人。
ピークの前後日をずらした予約の場合、国内線では60%台、国際線は80%前半の予約率もあり、ANAと同様に予約が取れそうだ。
提供座席数 | 前年比 | 予約人数 | 前年比 | 予約率 | |
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国内線 | 137万6434席 | 81.4% | 98万8302人 | 95.7% | 71.8% |
国際線 | 28万4314席 | 77.7% | 25万1673人 | 76.5% | 88.5% |